令和7年度第6回IDESメンバーシップ講習会

令和7年度第6回IDESメンバーシップ講習会を、令和7年9月18日(木)にオンラインにて下記のとおり開催いたします。
開催案内はこちらからご覧ください。

皆様のご参加お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。


<令和7年度第6回金沢工業大学 地域防災環境科学研究所 メンバーシップ講習会>
■開催日時■
令和7年9月18日(木) 15:30~17:00

■開催場所■
Zoomを用いてオンライン開催いたします

■お申込方法■
以下のURLにアクセスし、お申し込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S169923699/

■参加費■
メンバーシッププログラム会員企業:無料
一般参加:1名様 6,000円
※一般参加の方は、お申込み受付の際に振込先のご案内をさせていただきます
  尚、振込期日は、下記「お申込期日」と同日とさせていただきます。

■お申込期日■
令和7年9月10日(水) 厳守
※お申込期日を守っていただきますよう、お願いいたします。

■注意事項■
・CPDS、CPDをご希望の方は、カメラ機能がある1人1台のPCまたは10インチ以上のタブレットで、Zoomのビデオをオンにしてご参加ください。
・セミナー中は音声、チャットで質疑応答が可能です。
・セミナー中、受講確認のエビデンスとしてスクリーンショットを撮らせていただきます。(CPDS、CPDへの学習申請のエビデンス以外に使用いたしません。)
・お申込み頂いた方には、別途Zoom入室URL等を配信します。
・オンラインセミナーにつき、メンバーシップ事務局で受講者全員のCPDSの学習履歴申請を行いますので、受講者からの履歴申請は不要です。

■プログラム■
15:30~17:00
講演『伝統的木造建築物の構造性能と補強方法』
金沢工業大学 地域防災環境科学研究所
教授  須田 達 氏

・CPDS(形態コード 101-1) 2ユニット:承認済
・建築士会CPD 2単位:承認済
・建設コンサルタンツ協会CPD 1.5単位:承認済

【概要】
 伝統木造建築物は各地に存在し、美しい街並みを形成している。これらの多くは歴史的文化的に価値が高く、地域で活用しながら維持保全することが求められる。しかしながら頻発する大地震に対して被害は少なくなく、耐震性能の向上は重要な課題と言える。
 本講演では、伝統的木造建築物の耐震性について、2024能登半島地震による被災と復興、また昨年実施した構造詳細調査や振動台実験などの研究事例を紹介する。

トピック
1.低強度コンクリートの補強方法に関する研究紹介
2.重要文化財菅野家の煉瓦壁強度の調査および実験に関する研究紹介
3.2024能登半島地震による黒島伝建地区の被害と復興への取り組みに関する紹介