令和7年度第8回IDESメンバーシップ講習会を、令和7年11月20日(木)にオンライン+対面のハイブリットにて下記のとおり開催いたします。
開催案内はこちらからご覧ください。
皆様のご参加お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
<令和7年度第8回金沢工業大学 地域防災環境科学研究所 メンバーシップ講習会>
■開催日時■
令和7年11月20日(木) 15:30~17:00
■開催場所■
オンライン+対面のハイブリットで開催いたします
オンライン:Zoom
対面:金沢工業大学 扇が丘キャンパス 12号館 イノベーションホール
石川県野々市市扇が丘7-1
https://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html
上記の「O」の建物です。
■お申込方法■
以下のURLにアクセスし、お申し込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S169923699/
■参加費■
メンバーシッププログラム会員企業:無料
一般参加:1名様 6,000円
※一般参加の方は、お申込み受付の際に振込先のご案内をさせていただきます
尚、振込期日は、下記「お申込期日」と同日とさせていただきます。
■お申込期日■
令和7年11月12日(水) 厳守
※お申込期日を守っていただきますよう、お願いいたします。
■注意事項■
≪オンラインでご参加の方≫
・Zoom入室の際に、Zoomのお名前は漢字フルネームをご設定ください。
・CPDS、CPDをご希望の方は、カメラ機能がある1人1台のPCまたは10インチ以上のタブレットで、Zoomのビデオをオンにしてご参加ください。
・セミナー中は音声、チャットで質疑応答が可能です。
・セミナー中に事務局よりチャットで事務連絡を送信する場合がありますので、必ずZoomのチャットを確認してください。
・セミナー中、受講確認のエビデンスとしてスクリーンショットを撮らせていただきますので、離席はご遠慮ください。(スクリーンショットはCPDS・CPDへの学習申請のエビデンス以外に使用いたしません。)
・別途Zoom入室URL等を配信します。
・メンバーシップ事務局で受講者全員のCPDSの学習履歴申請を行いますので、受講者からの学習履歴申請は不要です。
≪対面でご参加の方≫
・お車でお越しの際は、来客用受付(北校地)側の来客用駐車場をご利用ください。
・別途会場案内等を配信します。
・セミナー終了後、CPDSご希望の方は、受講証明書をお渡しします。ご自身で学習履歴申請を行ってください。
■プログラム■
15:30~17:00
講演『能登半島地震における応急仮設住宅の設計迅速化の実践とその効果の分析』
熊本大学 大学院先端科学研究部 土木建築学部門 教授
大西 康伸 氏
・CPDS(形態コード 101-1) 2ユニット:承認済
・建築士会CPD 2単位:承認済
・建設コンサルタンツ協会CPD 1.5単位:承認済
【概要】
2016年4月に発生した熊本地震をきっかけに、BIM及びその他情報技術を活用したプレハブ応急仮設住宅の早期供給のための設計迅速化に関する研究に取り組み始めました。それから7年が経過し開発システムが実用の域に達し始めた頃、2024年元日に能登半島地震が発生し、一般社団法人プレハブ建築協会の協力のもと開発システムを初めて実践に投入し活用しました。本講演では、能登半島地震における開発システムを用いたプレハブ応急仮設住宅の配置計画の実践についてご紹介すると共に、ドローンを用いた発災時の敷地測量や仮設住棟設計の自動化の試行についてご紹介します。また、被災者へのプレハブ応急仮設住宅の提供までに要した期間を分析し、本取り組みの効果と問題点、さらには今後のプレハブ応急仮設住宅の在り方について論じます。