金沢にはたくさんの用水があります。犀川上流から兼六園に通じている辰巳用水、長町武家屋敷跡を挟むようにして流れている鞍月用水や大野庄用水などがあります。
金沢市内を歩いていると至るところに用水が流れていることに気がつくでしょう。
寛永8年(1931)に金沢城と城下が焼失したことをきっかけに、加賀藩は城水確保と防火を第一の目的とした用水の整備に乗り出しました。その時作られた用水は現在も変わらずに流れつづけています。
遊歩道があり、兼六園へ流れ込んでいたりします
109の裏通り、柿の木畠など市内中心部を流れています。
長町武家屋敷の間を流れています。