イノベーションプロジェクト

エネルギーマネジメントプロジェクト

プロジェクト概要

金沢工業大学は、再生可能エネルギーや蓄電池・EV(電気自動車)・水素・熱活用などを組み合わせた電力制御システムを構築する「エネルギーマネジメントプロジェクト」を2018年春より開始しています。このプロジェクトは、再生可能エネルギーを軸にした、エネルギーを地産地消する、地方創生のエネルギーコミュニティモデルの構築をめざしています。

プロジェクトでは、

1. 太陽光・風力・小水力・バイオマス発電・地熱発電などによる創エネ
2. 蓄電池・EV・水素へのエネルギー貯蔵
3. DC(直流)リンクによる効率化
4. 温泉水・地下水・バイオマスボイラ・低温発電を用いた熱活用

などを組み合わせ、地域内エネルギーの最適な運用を実現することを、最終的なゴールとして設定しています。

温室効果ガス排出の抑制は世界全体で喫緊の課題であり、再生可能エネルギーは重要な脱炭素エネルギーとされています。この再生可能エネルギーを安定供給するためには、これまでの火力・原子力・水力を組み合わせた集中型制御の電力システムとは異なる、分散型制御の電力システムが必要となってきます。本プロジェクトでは、この新しいシステムを構築するとともに、電力だけではなく蓄電池・EV・水素や温泉水など熱の、地域資源を組み合わせたベストミックスを探り、地域で電力を融通しあうエネルギー基盤技術を構築します。これは日本の2050年の縮図をエネルギー観点で凝縮したものとなり、地域の特性も活用し、AI(人工知能)やIoTの最新技術を活用した「Society 5.0」を地方から実現しようとするものです。

これまでの主な取組み

文部科学省 平成28年度 私立大学研究ブランディング事業(平成28年度~令和元年度)

私立大学研究ブランディング事業におけるエネルギーマネジメントプロジェクトの活動について紹介します。

(文部科学省 平成28年度 私立大学研究ブランディング事業)

クリーンエネルギープロジェクト

地方からグリーンイノベーションを実現するために金沢工業大学で取組むグリーンエネルギープロジェクトについて、動画を使い紹介します。

(クリーンエネルギープロジェクト)

地域GX 共創プロジェクト

環境省の「令和3年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(PPA 活用など再エネ価格低減等を通じた地域の再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業)平時の省CO2と災害時避難施設を両立する直流による建物間融通支援事業」を受けて、NTTアノードエナジー株式会社と本学が取組む地域GX共創プロジェクトについて、NTTアノードエナジー株式会社 守田 和雄 執行役員と金沢工業大学 電気電子工学科 泉井 良夫 教授が紹介します。

(地域GX 共創プロジェクト)

担当教員