研究員紹介
職名 / 氏名
取得資格,賞等
自己紹介文
1989年
臨床心理士資格取得
1997年
博士(学術)
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2016年 ポジティブ組織開発講座#2受講 by Dr. Boniwell
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2016年 ポジティブ組織開発講座#2受講 by Dr. Boniwell
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
ネガティブな心理検査の代表格であるMMPIで学位を取得しましたが,最近はポジティブ心理学に没頭しています。ポジティブ心理学をベースにした企業人や地域の人たちを対象にしたワークショップや講演,臨床場面ではポジティブCBT,学会発表もポジティブ心理学に関係するものが随分多くなりました。今後も,大学や学校といった教育領域,地域コミュニティ,企業や組織のコミュニティ,もちろん個人が原点ですが,さまざまなレベルでさまざまなwell-beingを高める実践・臨床活動や研究活動,教育活動に取り組んでいきたいと思っています。
精神科医師として2001年より診療所でアルコール依存症をはじめとする精神疾患の治療をしています。2004年より金沢工業大学大学院心理科学研究科で教育にも当たっています。依存症の治療・回復に関心があるため,George E. Vaillantらによるアメリカのハーバード大学で男性の精神健康を追跡調査した研究に関心があり,Vaillantの”The Natural History of Alcoholism”という著作には感銘を受けました。positive psychology にも大きな影響を与えた関連するVaillantの著作”Triumphs of Experience: The Men of the Harvard Grant Study”, ”Adaptation to Life”もできたら翻訳したいと考えています。
1998年
博士(心理学)
1999年 臨床心理士資格取得
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
1999年 臨床心理士資格取得
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
MMPIやロールシャッハテストによる協働的アセスメントを臨床場面で実践するなかで、これが成功するにはポジティブ心理学的な要素が非常に重要であると実感しています。心理アセスメントにおいて対象者のポジティブな側面や資質を見出すことは、心理療法の効果を高めるうえでも欠かすことはできません。ポジティブ教育やポジティブ心理学的介入を協働的アセスメントに取り入れてより洗練された実践に高めていきたいと思っています。
行動分析や認知行動療法を用いて,統合失調症の方の対人技能の支援に取り組み,現在は主に学校現場での問題に関わっています。特に発達障害のある児童生徒の支援に関心があり,学習面の課題や感情コントロールの問題,コミュニケーションの課題などに取り組んでいます。支援に取り組む際は,Positive Behavior Support(PBS)の視点が大切だと感じています。今後も,子どものポジティブな面を伸ばしていくことに注目していきます。
2002年
臨床心理士資格取得
2009年 博士(学術)
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
2009年 博士(学術)
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
学生相談を主なフィールドとして臨床活動に携わりながら、社交不安をはじめとする不安と認知機能の関連、ライフベントが精神健康に及ぼす影響、認知行動療法(CBT)の効果検証などを主な研究テーマとしています。臨床研究では、どうしても問題や症状に目が向きがちですが、不安の解消と同時にポジティブ感情を高める、ネガティブなライフイベントと同時にポジティブなライフイベントに注目するなど、ネガティブとポジティブのバランスが取れた研究を目指しています。
2001年
臨床心理士資格取得
2011年 日本学生相談学会実践活動奨励賞受賞
2016年 大学カウンセラー資格取得
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2011年 日本学生相談学会実践活動奨励賞受賞
2016年 大学カウンセラー資格取得
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
主に学生相談臨床に携わり、大学生のメンタルヘルス維持および学生相談臨床での臨床アセスメントの在り方を研究テーマにしています。大学時代は社会へ旅立つ前の大事な時期です。学生達が抱える危険因子だけでなく、ポジティブな資質といった保護因子に注目し、学生たちが「なりたい自分」へと成長する助けとなるような臨床実践や心理教育に取り組んでいきたいと思っています。
2004年
高等学校教諭一種普通免許状(福祉)
2005年 社会福祉士
2009年 臨床心理士
2009年 精神保健福祉士
2015年 博士(心理学)
2010年 日本健康心理学会Young Health Psychologist賞
2010年 4th Asian Congress of Health Psychology Motoaki Poster Award Outstanding
2011年 日本行動医学学会第18回学術総会 ポスター発表優秀賞
2005年 社会福祉士
2009年 臨床心理士
2009年 精神保健福祉士
2015年 博士(心理学)
2010年 日本健康心理学会Young Health Psychologist賞
2010年 4th Asian Congress of Health Psychology Motoaki Poster Award Outstanding
2011年 日本行動医学学会第18回学術総会 ポスター発表優秀賞
健康心理学が専門で、メンタルヘルスや幸福の指標ともいえる、主観的ウェルビーイング(subjective well-being)の向上のため、人は何をすればよいのか、焦点をあてて研究をしています。運動や睡眠といった健康行動や、他者との相互作用の在り方が主観的ウェルビーイングへ与える影響を明らかにしていきたいと考えています。 また、就労者のメンタルヘルスも興味を持っており、就労者のストレスチェックに関する研修なども行っています。
研究員 村岡 智子
2007年
臨床心理士資格取得
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2016年 ポジティブ組織開発講座#2受講 by Dr. Boniwell
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2016年 ポジティブ組織開発講座#2受講 by Dr. Boniwell
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
学生相談の専任カウンセラーとして、学生の個別カウンセリングを中心に担当しています。ここ数年は、本学でポジティブインターベンションを取り入れたワークショップも実施しています。また、他部署の職員とともに、学生の心身の健康について考えるプロジェクトにも参加しています。
個別カウンセリングも含め、学生相談の活動において、ポジティブ心理学の要素をどのように取り入れるとよいか模索しています。
個別カウンセリングも含め、学生相談の活動において、ポジティブ心理学の要素をどのように取り入れるとよいか模索しています。
研究員 加々美 智光
2011年
臨床心理士資格取得
2011年 第46回北陸心理学会大会発表賞受賞
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
2011年 第46回北陸心理学会大会発表賞受賞
2016年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コース受講 by Dr. Kern
2017年 金沢工業大学のためのポジティブ教育専門家養成コーストレーナー養成プログラム受講 by Dr. Kern
学生相談部署での個人面接と共に、近年は本学の夢考房プロジェクトリーダーや研究室などの集団を対象とした活動も行っております。中でも留年生集団を対象とした活動からは、彼らが留年という困難の中で学生生活を送っている様子を学びました。大学との心理的な距離が開きやすい学生にどのような関わりができるかを検討中です。研究では、学生の所属大学に対するコミュニティ感覚など、大学と学生の関係に注目しています。学生のwell-beingを高められる大学とは、どのような大学かと考えていきたいと思います。