加齢医工学先端技術研究所

Institute of Advanced Medical and Engineering Technology for Aging

研究所の全体紹介

 我が国は今65歳以上の人口が急速に増加しており、今後さらに急激な高齢化社会になっていく。この超高齢化社会への突入によって医療需要が増大することが懸念されている。特に医療需要ばかりでなく、いかに健康な状態を保って、高齢期を過ごすことができるかが、個人の幸福にもつながり、そのための様々な医療提供などが模索されている。

 加齢医工学先端技術研究所は、このような超高齢化社会への対応として再生医療などの先端医療技術の開発及びそれに関連する安全性評価技術の開発を行っている。特に血管新生再生技術の開発による、循環器疾患の新たな治療戦略の提供を目指している。さらに医工学との連携により先端光学技術を利用した健康管理技術を開発、未病や発症前からいかに健康状態を管理し、健康寿命を維持する技術開発を行っている。 このために、3つの研究グループを配置し、それぞれ独自の研究課題の取組みのみならず、相互連携して「加齢」という全体的な研究課題の推進を図ることとしている。

先端医療技術チーム
  山口 照英(研究所長・教授) 小木 美恵子(教授)

センシングチーム
  會澤 康治(教授) 南出章幸(教授) 田中靖人(共同研究員)

デバイスチーム
  南出章幸(教授) 田中靖人(共同研究員)

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