KIT PARTNER SHIP FORUM '08 産学連携教育報告会

 


本学の教育実践の中で、これまでに多くの企業と連携して行われてきた、さまざまな産学連携教育の取り組み事例についてご紹介します。産学連携教育の実施によって得られる学生への学習効果、ならびに人材育成の観点から連携企業にもたらされる効果など、大学と連携企業の両面から産学連携教育に対する報告を行います。

ぜひ今回の報告会にご出席いただき、本学独自の産学連携教育にご理解いただくと共に、人材育成の観点から企業ならびに大学に効果をもたらす産学連携が展開できればと思っております。

産学連携教育ホームページ:http://www.kanazawa-it.ac.jp/prj/sangaku/


プロジェクト説明会の様子
KIT インターンシップ・プロジェクトは、いわゆるサマーインターンシップとは異なり、連携企業から
ご提供いただくテーマに対して、学生が「問題発見解決」に取り組み、その成果の中で最も高い評価を得た学生が就業体験に取り組む教育プロジェクトです。

今年度は、以下のようなプロジェクトテーマを企業から提供していただき、約100 名の学生が就業体験の切符を目指してプロジェクトにチャレンジしました。

今回の報告会では、学内での就業体験に参加した学生による学習成果の発表と、連携企業のご担当者様からのコメントをいただく予定です。

○報告予定連携企業様
信濃電気製錬株式会社、大同工業株式会社、ダイハツディーゼル株式会社、株式会社システムサポート、三谷産業株式会社


JQAのフレームワークイメージ
本学が実践する大学院インターンシップでは、「自ら考え行動する技術者」に求められる俯瞰的視野の修得を目指しています。

大学院インターンシップに参画する学生は、事前に「組織の経営品質の仕組み」 について学習しており、組織において、自らが専攻する専門領域とその他の幅広い専門領域が連携することへの理解を深めます。

今回の報告会では、学生自らが、インターンシップを通じて得られた俯瞰的視野に基づく今後の修学プラン等について報告します。

○報告学生派遣先企業様
株式会社建設技術研究所、日本テクノ・ラボ株式会社、日本バイリーン株式会社、三菱電機エンジニアリング株式会社、株式会社山登ゴム



今年度から実施された「KIT Cooperative Education」。連携企業から求められる高い専門スキルと人間力を有した学部4年生(大学院進学予定者)が、3〜6 カ月間にわたり企業内での業務に参画するプログラムです。

学生は、企業の業務プロセスを通じて、技術者としてのレベルを高めるとともに、連携企業との緊密なディスカッションを通じて、大学院で取り組む研究テーマ(連携企業との共同研究)を明確にします。

本学では、産学連携による学部教育と大学院教育の連携強化を図る重要な教育プログラムという位置づけで取り組んでいます。

今回の中間報告会では、学生からの発表と、連携企業のご担当者様からのご報告をいただきます。
○報告予定連携企業様
株式会社アルバック、株式会社ネクスト、パナソニック電工株式会社、富士通株式会社、三菱電機株式会社


プロジェクト活動の様子
このプロジェクトは、企業が実際に抱えている課題をテーマとして取り上げ、学生がチームを組んでその課題に対する問題発見解決プロセスを実践するものです。

連携していただく企業は顧客として、また時にはビジネスパートナーという位置づけでプロジェクトに参画いただき、学生は、実社会の中で活躍する技術者に求められるスキルを修得します。

報告会では、ポスターセッション形式にて、プロジェクトの成果ならびに学生個々人の学習成果についての報告を行います。






会場は金沢工業大学 扇が丘キャンパス 7号館1階です。詳細はこちらをご覧ください。各プロジェクトの発表は、7号館内の複数の教室で行われます。お越しになられた際には、当日お配りするパンフレットをご確認ください。

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