コラム KAZU'S VIEW

2014年08月

SMAPの27時間テレビで感じた男のやさしさと日本男児の復帰の兆し

侍(サムライ)ジャパンが敗戦帰国し、日本中がシュンとなってしまった7月の最後の土日にSMAPが27時間テレビに取り組んでいた。彼ら5人はいずれも40歳を超えている。ラスマイの45分連続ライブは圧巻を超え、痛々しさを感じるシーンが印象的であった。何気なく、涙が出てくる感情は何とも不思議でならなかった。多分、彼らの一途(イチズ)さが多くの日本人の共感と懐(ナツカシサ)かしさ、そして、頑張る姿の美しさを思い出させたのかもしれない。
その感情が今の沈滞気味(チンタイギミ)の日本に新たな旋風(カゼ)を吹き込んでくれる事を信じたい。
以上
平成26年8月

先頭へ