金沢工業大学白山麓キャンパス内にあるKITイノベーションハブは、広大な中山間地における自然環境の活用や地域コミュニティとの連携を軸に、防砂、エネルギー、教育、医療、福祉などを含む産業の発展を目指す実証実験を展開する拠点として機能しています。ミーティングやグループワーク、ものづくりなどに活用できるスペースや設備を備えており、メンバーシップに参加頂いた企業の方がご利用することができます。見学やご相談は随時受け付けておりますので、ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
イノベーションハブでの研究プロジェクトで活動する教員や学生、企業の方などが集まり、意見交換できる場として設けられました。世代や分野、文化を超えた出会いを生み出し、会話によるイノベーションの発信源となります。
大型スクリーンも備えているため、イベントでも活用して頂けます。
イノベーティブなアイディアを基にしたものづくりを行えるスペースです。レーザーカッターや工具類を使って、アイディアを具現化します。実証実験で必要となるパーツの作成や交換などに活用できます。
マイクやプロジェクターを備えており、セミナーやイベント、活動報告等に使用できます。最大100名程度を収容できます。
イノベーション創出のための作業や大小さまざまな打ち合わせを行えます。実験結果に基づき、すぐに作業が行えるよう「TECH WORK SPACE」のとなりに位置しています。
ワークショップ形式のイベント実施にも適しています。
遠心分離機・サーマルサイクラー・電気泳動装置が一つになったBento Labを中心に、クリーンベンチ・オートクレーブ等生物実験に用いる装置が一通り揃っています。
※バイオセーフティレベル1の実験が可能です。
バイオマスボイラーを再生可能エネルギーベストミックスのコミュニティモデル実証実験で活用しています。地域の木材を燃料として使用するほか、廃棄されているバイオマス資源の燃料化について試行しています。
※ クリックで説明動画が再生されます(Edge, Google Chrome, Fire Foxで再生可能です。)