加賀藩初代藩主前田利家を祭る尾山神社のシンボルは、明治8年(1875)に完成した神門です。アーチは支那風、3層目は四方が鮮やかなギヤマン張りになっています。昔は御神灯が灯され、日本海を渡る船の灯台の役目を果たしていたようです。
境内の池泉廻遊式庭園には 辰巳用水 から水が流れ込んでいます。楽器を模した琵琶島、琴橋などがあり、とても神社の境内とは思えない趣があります。



尾山神社(01'06")

庭園を流れる水の音と鳥の鳴き声の響き渡っている静かな境内です。


参考資料
1るるぶ石川 JTB (1998)

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