藩政時代の面影を今に伝えてくれてる 大野庄用水 の流れ、そして小路をはさんで続く武家屋敷跡、袋小路や抜け道など迷路じみた裏道があります。 それぞれの格式を示す、塀、門、庭、屋敷などがいまも閉静な住宅地のままです。
長町界隈はかつて藩士が住んでいた屋敷跡であり、土塀の続く町並みの中では今も市民生活が営まれています。石畳の小道を散策すれば当時の雰囲気がしのばれます。
すれ違う観光客やガイドの声なんていうのも観光地ならではです。
こもを掛けた土塀です。冬ならではの光景です。 小雨が降っていて、いつもとは違う雰囲気がします。