光と電波は、波長が異なるものの同じ電磁波であり、ともに電場と磁場がからみ合った波である。 しかし一般に、光の電磁場は非常に微弱であるために、その応用は技術的に難しかったのが現実だった。 本研究所は、光・電磁場の技術的な基礎研究と環境に調和した応用研究という新しい「環境調和型光・電磁場エネルギー変換・制御、及びバイオエレクトロニクス制御技術の確立」を目標としている。