市街地の西側を流れる犀川は浅野川にくらべて豪快な流れを見せているため「男川」とも呼ばれています。
毎年1月には雪の積もる犀川の河原で加賀鳶出初め式が行われ、寒風の中、梯子登りや裸放水の勇ましい掛け声を聞くことができます。

また、犀川というと両側には緑地があるいつも目にしているあの犀川を思い出します。
犀川の上流って見たことありますか?
普段見ることのない犀川の上流、中流、下流、河口付近の映像と音です。


犀川上流(00'43")

下のほうに見える川の流れる音がとても大きく聞こえます。
下流付近では聞こえない虫の鳴き声が聞こえます。


犀川中流(00'36")

前日の降雨で増水しています。
川の流れる音が豪快に響いています。


犀川下流(00'45")

風の音と流れの音で交通量が多い桜橋の交通騒音がかき消されているように聞こえます。


犀川河口(00'41")

流れもすっかり穏やかになっているため、ほとんど川の音は聞こえません。
近くに野鳥園があり、鳥の鳴き声が聞こえてきます。


参考資料
1るるぶ石川 JTB (1998)
2「かなざわ音の散歩道」 金沢市、金沢音風景研究会(1998)

金沢の川

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