金沢港は、金沢の海の玄関です。 日本海の荒々しい波と風にもまれた船舶を、迎え入れるこの港は、どの方角の風にも対応する、全天候型の基地としてその役割を果たしています。漁船はもちろん、日本の海を守る巡視船、豪華客船、ロシア・韓国との貿易船などに幅広く活用されています
波が漁船や、護岸に当たる音や、波風の音が聞こえます。
金沢港では日本海の新鮮な魚介類が水揚げされています。毎週日曜日にだけ、港の建物を使っていきいき魚市が開かれていて、多くの人で賑わっています。 1999年春からは専用の建物ができ、平日でも買い物ができるようになりました。